社長挨拶

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私ども山田屋食糧は、昭和40年創業以来、お米と燃料をはじめとして、主に様々な食品をご提供し皆様の営業活動の支援をさせていただきました。おかげさまで多くの横浜・東京の企業様に声をかけていただき、着実に実績を積み上げております。重ねて御礼を申し上げます。

昨今の景気低迷・自然環境の変化に伴い、米穀業界・燃料業界も大分様変わりを致しております。米穀につきましては温暖化の影響による害虫被害や干ばつ・洪水が毎年大規模に発生する様になりました。米は日本人の主食であります、一年に一回しか収穫が見込めないものなので、収穫期まで私は毎年祈る様な気持ちで過ごしております。

お米の食味・艶・甘味・うま味・外観、そして価格はその年の天候に非常に左右され易いものです。その様な中にあっても、常に最高の品質で精白米をお届けする事が我々山田屋食糧の使命で御座います。

そのために、産地に赴き直接生産者・集荷業者と面会し人柄に触れ原料になる玄米を仕入れております。私は自動車の運転が好きなことも御座いますが、産地には必ず家族を連れて自動車で参りますので、6年間で走行距離数26万キロにもなりました、毎年地球を一周しているようです。

また、当然の事ながら精米機をはじめとする、設備にもこだわっております。精米工程図にもあります様に各種異物を除去する設備はほぼすべて設置してあります。ご承知の通り、PL法(製造物責任法)により、サービス提供者の過失によりお客様に不利益が生じた場合、提供した飲食店がその責任を負うことが義務化されています。山田屋食糧のお取引先様にその様なご負担をお掛けしないためにも心が掛けております。

そして、米の専門家集団を自任している我々は、お米マイスター資格・日本雑穀協会の雑穀クリエイター資格・米飯管理技能士資格・お米アドバイザー資格・マクロビオテイックインストラクター資格などのお米と玄米菜食に係る各種資格を習得致しました。炊飯のご相談からメニュー開発までソフト面でもお手伝いも可能です。産地を回り、各種の勉強をする中で、日本の農業の衰退と里山の風景の消滅を幾度も目の当たりにして参りました。田んぼは人が作った人工物ですが、何十年、何百年と受け継がれた田んぼは生物多様性の宝庫であり、日本の原風景でもあります、田んぼがあるから祭りや郷土の風習も継承されるのです。

私は米屋とは産地の生産者と消費地のエンドユーザーを繋ぐ橋渡し役と考えています、これからも日本のお米が日本人の主食であるように努力してまいります。お米を通じ生産者・お客様と共に発展し、地域社会に貢献できる企業であり続けたいと考えております。

 

日本米穀小売商業組合連合会
五ツ星お米マイスター
山田屋食糧有限会社  代表

持田 広人